【楽しさ】と【寛容さ】

私達のビジネスモデルは明らかに【肩入れ】をする。

個人的にも【仕事は応援する対象を決める事】と定義している。

「どれがいいと思う?」
「なぜこれを勧めるの?」

この問いに全て理由を持って具体的に答える。

なぜこれがいいか!を本気で伝えられる商品を扱い、経営をしている。

その理由は『嗜好品を扱っているから』

日本語は面白いもので同じ響きの言葉での明らかに違う。

【思考】
経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。

「私はこんな感じのがいいな~」
(合理的思考、完璧思考)

【志向】
意識をある目的へ向け、実現しようとして心がそのほうへ向かうこと。

「私はこの要素があるのがいいな!」
(健康志向、ブランド志向)

【嗜好】
ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。

「私がこれが好き!これじゃなきゃ。」
(嗜好性、嗜好品)

この「これじゃなきゃ!」という感覚を大切にしている。

日本は何の分野でも何の商品でも沢山の選択肢がある。
それはいい事だと思う。

つまり、「モノにも情報にも困っていない。」

だからこそ、私は「これじゃなきゃ!」を追い求める。

自分が好きな理由があれば気持ちが楽しくなるし、寛容にもなる。

【楽しさ】と【寛容さ】は他人から強要される事柄ではなく、
自らが感じ、自らが決断する事だ。

【楽しさ】と【寛容さ】は自分に決断権があり、責任も自分にある。

常に「嗜好性」を楽しむ。

そんな会社であり、そんな人でいつまでもありたい。

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