一流の人は明らかに判断スピードが違う。
よく聞く話であり、誰しもが体験してると思う。
それは「引出の多さ」に比例している。
私達は「営業」しない。
ここでいう営業とは「他社との違いの説明」「価格主導型のプレゼン」を指す。
しても意味ないからだ。
「他所と比べて・・」
「他社よりもお安い価格で・・」
一切しない。
だからこそ、引出が10の人と話すと少し困惑する。
「あ、あれに似てるね」「知ってる感じがする」
・・・
なんて返したら良いのかわからない。
でも、現在多く対峙させて頂く、引出100の曲者・強者がたは皆、こう言う。
「あ、これ知らない。」「面白いね」
常々自分自身もこう在りたいと思う。
引出10は 知らない=恥ずかしい
引出100は 知らない=面白い
この違いはとても大きい。
知っているからこそ面白がれる。
知っているからこそ違いが明確に分かる。
好きで堪らない事の知識がどんどん集まり、どんどん吸収しながらも、
「あ、知らないわ」「これ面白いね」
そんな物事を引き寄せ続ける【発見】に溢れた人生。
こんな生き方を死ぬまでしたい。
「あ、面白いね」