エピソードトークを語れ!

最近こんな事をよく聞かれる。

「月何人くらいの人に会うんですか?」

正直、あまり人に会わない方だと思う。

と言うのも、ほとんど自分からアポを取る事はない。
私はスケジュール帳は【会った事ある人】と【初めて会う人】で色分けしている。

また、自分から入れたアポイント(定期的も含む)と先方から頂いたアポイントでも分けてある。

つまり、どのタイミングでどの人と会い、次どのタイミングで誰と会いたいか。
自分なりに全て2ヶ月単位位で一通り決めてある。

だからこそ、会いたい人と沢山会える。

また、スケジュールもガチガチではないから人から頂くアポイントが多い月もある。

「誰と会うか。」
「何の話をするか。」

こここそが趣味を持たない私の人生の楽しみの大きな部分を占める。

そこで出来たエピソードが次へのエピソードトークへと繋がっていく。

この【エピソードトーク】(熱量、リアリティのある話)がどれだけ出来るか。

ここが人に会いたくなる源でもあるし、人から会いたがってもらえる源であると思っている。

何を感じ、何を表現し、何を手に入れるか。

この繰り返しの『質』がその人の人生を左右する。

大切なのは「ここぞ!という時間を徹底的に刺激的で、深くする事」

つまり、「なんとなく」「表面的」ではなく、

オープンでストレートで愛のある時間にする事。

その為には対峙したお相手に敬意を持ち、深く話を理解し、利害感情から抜け出し、フェアでいる事。
そして、次なるアイディアを模索する事。

ここが何より自分を成長させると私は思っている。

だから、自らあまり人と会わない私は人が大好きだ。

これから誰と会いたくなるだろう。
これから誰が会いたいと思ってくれるだろう。

私は次のアイディアが湧き出るようなエピソードトークがしたい。

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