選ぶから選ばれる。

面白い案件は次々繋がる。

現在、さまざまな地方銀行から講和の依頼を頂く。

その理由は「こんな面白いことしている会社ありますよ。」と地方企業に伝える為だ。

私達GIFT Corporationがしている事は正直、本当に変わっている。

日本国内で目立ちもせず、大きな話題の中心にもいない。
地元にファンがいて、都心部の一部のシェフ界隈の中では有名で尚且つ海外のシェフ達が喜びそうな企業。

その企業が私達のお客様候補だったりする。

さらに
経営者に【クリエイティビティ】がある。
次世代における自社の【在り方】を考えている。
「人と違う」が面白いと感じる。
海外に出て行く中で常識に捉われずに楽しめる。
会社・自分自身のエピソードトーク(ストーリー)を持っている。

・・・・

などなど、正直挙げるとなると我ながら多い。

そしてよく聞かれる。

「そんな選んでお客様いるの?」

ただ、これでいいと思っている。
むしろ、これしかやりたくない。

訳の分からない探り合い。
遠慮した関係性。
フェアじゃない人間関係。

こんな仕事をしているとクリエイティビティは生まれない。

もちろん、どんな場合においてもそれで損するのは私達自身であり、私自身だ。

だから、どこに力を入れて、どこを大切にするかは明確にある。

礼儀、心くばり、義理、フェアな心、言ったらやる。

こういう細かい部分は物凄く大切にしている。

仕事は実はこういった人間臭い部分の積み重ねだったりする。

それを繰り返し積み上げると「絆」が生まれる。
この「絆」が生まれた相手同士は噂話も悪口も陰口も妬みもな~んも通じない関係になる。

「俺にとっては最高な奴だよ!」

これで済む。

だからこそ、積み上げていく必要がある。
一気に行ける事などない。
奇をてらっても長続きしない。

分かる相手には分かる。
分かる相手と分かり合う。

だから、【自分らしさ】でどう勝負するか。

「GIFTっぽいね~」
「有志っぽいね〜」
「変わってるわ~」

この前段には自分が積み上げて来たベースがある。

地方銀行から頂く講和はこんな風な企業を見た経営者の「刺激」を求めている。

刺激して、刺激される。

だから、面白い事が今日も出来る。

「たまたま」はまだまだ続く

先日行った

【よんなな若人未来の会】

各局の業界を支える敏腕プロデューサー達と全国の47都道府県の公務員と官僚を繋ぐ47会。
それを民放連が後方支援。

こんな何かが間違いなく起きる繋がりが出来た事を素直にうれしく思う。

このきっかけは本当に些細な事。

西田二郎さんの持っているモノと脇雅昭さんが持っているモノ。
西田二郎さんの思っているコトと脇雅昭さんが思っているコト。

それに共通項が見えた瞬間に
「会って話してもらったら面白い」純粋にそう思ったからに尽きる。

そして、2人に会って話してもらったら、
いつの間にか多くの優秀な方が次々と集まり、次々と進み、こんなにも面白い会が開催出来た。

もちろん、そこまでに行くまでが通常は大変なのも分かる。

思い付いても実現出来ない。
思い付いても実行出来ない。

世の中にそんな事、数え切れない程ある。
世の中にそんな事、言う人数え切れない程いる。

でも、たまたま出来たりする。

その「たまたま」は実は極めて繊細な「たまたま」だったりする。

取るに足りない小さな努力の積み重ね。
人が呆れる思い切った行動。
損得ではない誰かへのやさしさ。
想像もしなかった誰かの支援。

この全てが「たまたま出来た」「たまたま会えた」に繋がる。

どれだけ繊細に「たまたま」と巡り合えているだろうか。
どれだけ敏感に「たまたま」を味わえているだろうか。

まだまだ面白い。

たまたまはまだまだ続く。

【仕事(依頼)】に対して大切な事

面白い仕事が沢山舞い込んでくる。

一部には告知させて頂いたが「未来のテレビを考える会」という
テレビ各局の敏腕プロデューサー達が集結する組織の【ブランディングプロデューサー】を仰せつかった。

多くの方々に集まる「して欲しい。」「何かしたい。」を整理する。

常に【仕事(依頼)】に対して大切な事は2つだと認識している。


1.役に立つ事。
2.相手の顔を立てる事。

大きく分けるとこの2つに集約されると思う。

つまり、

「役に立っているか?(成果・要望を実現しているか)」
「頼んで良かった。紹介者も喜んでいた。」

依頼者のこのどちらかを満たしていればいいと思う。

昔から仕事=「あなたに頼んで良かった。」を実現する自分になりたい。と、自分に言い聞かせてきた。

合う人。合わない人。
もちろん様々いる中で仕事(依頼)を頂いたら

「あなたに頼んで良かった。」

何人の人からそう言ってもらえるか。
それが自分自身の価値だと思っている。

だからこそ、常にそうなる様に

自分を磨く。感性を高める。仕事を選ぶ。


1.役に立つ事。
2.相手の顔を立てる事。

ここをブラさずにいたら必ずまた新しい扉を開いてくれる。