【リカバリー能力】で好転する

ブログの反響が物凄く有難いです。

以前のブログよりも圧倒的なご連絡の頂きようです。
連絡しないと一生、連絡が来ない人間に思われているのでしょう・・(笑)

ある会社の経営者から店長の相談に乗ってやって欲しい。とお話を頂いた。
実は私はこの役目・・物凄く多い。

基本フランクで話しやすいし、誰であろうと的を得た要望があればその要望を通してあげようと交渉をするからだと思う。
(的を得ていない要望は即ぶった切る)

その中で気付いた事がある。

それは【リカバリー能力】についてだ。

実はこの能力物凄く重要だ思っている。

人は誰しもミスをする。
人は誰しもいらぬ誤解を受ける。

その時に「ま、仕方ない。」という考え方もある。
「言いたい奴には言わせておけ。」基本的には私もこのスタンスだ。

でも、極まれに本当に
自分でも想定していなかった「なんで起きたの!?」というミスもある。
自分でも絶対に誤解されたくない相手から「そんな誤解されちゃっているの!?」という誤解もある。

その時に必要なのが【リカバリー能力】だと思う。

私はこういった場合、すぐ行動に出る。

「あり得ないミスしました。」「すぐに〇〇な対策を取ります。」

「もしかして誤解してますか!?」「▲▲はこういった意図でしていた事柄です。」

すぐに話に行くし、可能ならばすぐに会いに行く。

実はこの【リカバリー能力】で全ては好転する。
この行動をせずに「仕方ない・・」「謝ろう・・」

これだけでは実は解決しても好転しない。

私も過去に数多くの人に迷惑をかけてきた。
数多くの誤解を生んでいる事も自覚している。

でも、その中で自分が【リカバリー能力】を発揮した場合は全て好転している。

これを【可愛げ】とも呼ぶのだろう。

でも、私にはこの【可愛げ】が残念ながら全くない。
ガタイも態度も全く可愛くない。

そんな私でも【リカバリー能力】で乗り越えて来た。

つまり、

行動しか解決方法はない。
熱意しか解決方法はない。
「お前らしいよ。」しかチャンスはない。

この「お前らしいよ。」の為に今日も努力するしかない。

思い出しから【想い出し】

「これどう思う?」
「有志ならどうする?」
「この案件、一緒にして欲しい。」

そんな何気ない相談や依頼を日々、物凄く沢山頂く。

以前にも記載したように私自身、
万人受けするタイプでもなく、人に自らアポイントを取るタイプでもない。

だからこそ、

「ピンッと来る」

この要素がいかに大切か日々実感する。

私はこれを【想い出され力】と呼ぶ。

いかに【想い出してもらうか】

「あっ、そういえば!」
「とりあえず聞いてみるか!」
「あいつに紹介したいな!」

これは多くの人に会えばいいのではない。
むしろ、多くの人ではなく、強く惹き合う人に会うべきだと思う。

お互いを尊重し、面白がっている強く惹き合う相手。

この人達にどれだけ会えているか。
それが何よりも重要になる。

何の職種も一緒だと思う。

モノ作りも飲食業も医療も

「あの人に聞いてみよう。」
「あの店に行こう。」
「あそこがいいかもな。」

多くの人が日々多くの事を【思い出している】

その記憶の引出し開ける【思い出し】から【想い出し】になるか。

つまり、大切な存在になるか。
ここが大きなポイントだと思う。

多くの人を【想い出したい】
多くの人に【想い出されたい】

役に立っているか?
エネルギーを与えているか?
筋が通っているか?
情熱があるか?

今日も自分に問える毎日が有難い。