かなり多くの方から日々ご連絡を頂く。
大きく分けるとその内容のほとんどが
【長い視点で見た場合の企業のブランディングについて】
【海外展開における企業の新しい価値創造について】
これに当てはまる。
つまり、現在の世の中はその部分の選択が多くの企業の分かれ道になる。
GIFT Corporationが相談を頂く企業の大半が3億~20億の企業が多い。
つまり、このミドルレンジの企業は「ブランド価値」についての転換期にある。
「朝の情報番組に出ました。」
「雑誌に取り上げられました。」
正直、現在のご時世でこれに大きなブランド価値はない。
みんなその手の訴求は飽きているし、一過性で風化も速い。
そんな中で重要なブランド価値の指標は
「誰に選ばれている」という明確なファンの具現化にある。
悲しもがな【メディアに取り上げられた】=【ファンがいる】ではない。
強い固定ファンがいたらメディアに出る必要もない。
これが現実だったりする。
つまり、誰を喜ばせ、誰に強烈に支持されているか。
これは企業も人も同じ。
「あなたが言うなら」
「あなたとなら」
「あなたがいる場所なら」
これで全ては決まる。
勿論、ここを作るのは簡単ではない。
でも、風化する当たりを探すより、残る姿勢を貫いた方がいい。
その企業・ヒトが選択する行動や姿勢は全てを証明してくれる。
情報武装から行動証明へ