ブログを書く度にある偉大な経営者が直接メッセージを送って下さる。
「読んで何を感じたか。」
「何に刺激を受けたか。」
「思考の起点のどこが素晴らしいか。」
その方は大手流通業の経営者を経て、
外食産業に貢献し、
現在は顧問と海外企業支援をしている。
その方に言われた。
「君の記事を読まない人はバカだと言える。」
「そして、君の記事を読んで何も感じない人間はもっとバカだ。」
そんなメッセージを頂いて恐縮した。
私は文章を書くのが好きだ。
好きが故に常に文章にする癖がある。
言葉に想い、文章に人柄が現れる。
その中で意識している事は
読む毎に何か感じる味わいがある文章を書きたい。
という気持ちだ。
その甲斐あってか何年前の文章も自らが読んでも当時の「想いの起点」が伝わって来て、気持ちが凛となる。
自分の文章を読んでおかしな話ではあるが常に自らに伝える自戒の意味も込めて文章を書く。
いつ読むか。
どう読むか。
どんな状況で読むか。
どんな心境で読むか。
どんな印象で読むか。
これだけで全てがガラリと変わる。
この読むかを「言うか」「聞くか」「するか」
に置き換えても全く同じ。
つまり、
カッコつけても
下手に出ても
誤魔化しても
演じても
無駄。
全ては現在の自分を等身大で表現するしかない。
ある一定の評価の確証がなくても
「現時点の自分自身を表現する。」
これをやめては意味がない。
上手くいかない時も。
漠然とした悩むがある時も。
憤りや不安定な時も。
奮い立つ時も。
またはじめる時も。
自分自身へのメッセージは自分自身に発信続けなくては行けない。
それがまた自分の「想いの起点」を呼び覚ます。
人生の大先輩から毎回頂く真っ直ぐな有難いメッセージに喜びと凛とした気持ちがある。
みんなにもう一度言おう
「私の記事を読まない人はバカだと言える。」
「そして、私の記事を読んで何も感じない人間はもっとバカだ。」
こう言い切れる人生を生きたいと私は決めている。