かなり面白い展開を多々迎える出来事が常に起きている。
あるプロジェクトは電鉄系企業の子会社と取り組んでいる。
また違うプロジェクトはイタリアの有名ホテルと。
様々な文化を持つ企業とのプロジェクトは刺激的で面白い。
その中で常に意識している事がある。
それは企業人だった頃から経営者になった今でも同じ。
「どこに自ら(自社)の強みを見出すか」
「どの部分で明確に違いを見せ、役に立つか」
「どんな視点・スタンスを貫くか」
これがブレると方向性もそもそもの存在価値もブレる。
その為、常に自分自身(自社)の存在価値を意識している。
与えられた場面でいかにその要素を凝縮させるか。
前に出過ぎるでもなく、遠慮するのでもなく、
瞬間瞬間で等身大の存在価値を伝える事が出来るかどうか。
これが結果として、
【出来る】【出来ない】【分かる人】【分かっていない人】となる。
たまたまお昼時にカフェで隣に座った人達が話し声が聞こえてきた。
「あの業務は効率が悪い」
「毎日18時に帰りたい。」
「あの人は仕事が出来ない。」
どーでもいい話だ。
私が新卒で入社した会社で「会社の悪口・人の悪口・愚痴を言うな。」と教わった。
周りにも同期にも全くそういう人はいなかった。
つくづく素敵な会社で新社会人として勉強出来たと思う。
その根本的な考え方は実はとても大きい。
何が大きいかと言うと「人といる時にするべき話と自らが取りたい姿勢」を明確に表現出来るように育った。
無駄な時間はすごしたくない。
無駄な時間を過ごさせて次会いたくない人になりたくない。
私は限りある時間で【私の存在価値】を伝えたい。
だから、4人以上の場には極力行かない。
ビビッと感じない人とは無理に距離を詰めない。
本当に社会不適合な経営者だと思う。
でも、私は【私の存在価値】を証明したい。
だから誠実に真っ直ぐに。
高い集中力と自由な着眼点と感性を忘れずに。
だから、仕事は最高に面白い。
まだまだまだ私自身とGIFT Corporationの【存在価値】は増大して行く。