自分と対話

最近、書く気が全く起きなかった。

「書いた方がいいよな〜」
「書かなきゃ何してるか伝わらないもんな〜」

みたいな打算的な気持ちもあり気持ちがノらなかった。

正直、めちゃくちゃ書くべき事はあった。

アルマーニホテルのエグゼクティブシェフと現在京都イチ予約が取れないイタリアンのコラボディナーが決まったり、

ミシュランにのみ野菜を卸す京都の奇跡の農家さんと出逢い、意気投合し語り合って面白い企画を考えてたり、

あの西田二郎氏が業界初の公式便乗本の発売日が決まり堀江さん、西野さんと面白い動きが加速しまくりだったり、

GIFT自体が急成長し会社がまさに新しいステージに来ていたり、

いっぱいいっぱいネタも話題性も山程ある。

でも、書く気がなかった。

なんて言うか、「何のために書くの?」みたいな素朴な疑問に自分が「ん〜分からん。」みたいな感じだったから。

考えてみれば私のblogは昔の人の日記に近い。
昔の人はSNSなどなく常に自分の現在とただひたすらに向き合っていたと思う。

「どこどこはこんな環境…」
「だれだれはこんな心境…」

そんなのと無縁でそんな場合でもなかったと思う。

少し私はそれに憧れる。

今現在は
何でも伝わる「気」がする。
何でも分かって貰える「気」がする。

でも、それはあくまで「気がしている」だけであって、常に判断、賞賛、覚悟のその軸は自分でなければいけない。

私は今出逢える人、今起こる出来事、今の会社のメンバーに本当に感謝している。
そして、本当に常にベストを更新し続けている。

私は私と向き合って、誰かと向き合える。

だからまだまだ面白くなる。

適度に近況報告します(笑)

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