有難い事にかなり多くの方々にこのブログを読んで頂いている。
様々な業種、様々な年齢層でありながら、個人的に連絡や相談を多く頂く。
その中で
「その時になぜそう決断したのか?」
「そのタイミングでなぜそう行動したのか?」
その様な私の「決断」「行動」の原点を多く聞かれる。
基本的に私は迷ったら決断しない。
人にも相談しない。
誰にも愚痴も言わない。
本も読まない。
他の人の事なんて思い出しもしない。
徹底的に考えて、あとはボーっと放置する。
するとある日、急にピンと来る。
「なぜそう思ったのか?」「なぜそれが出来たのか?」
その答えは1つ
「応えてくる」
私は「答え」は求めない。
他人が言う答えも、成功者が言う答えも、本で読む答えも、専門家が言う事答えも
な~んにも鵜呑みにしない。
「応え」を待つ。
つまり、自分が自分の悩み、迷いに応えるのを待つ。
【答えでなく応え】
だから私は人を応援する。
答えを言う気はない。
答えでもない。
【応えを援助する】
それが私が相手に唯一出来る事だと思う。
常に自問自答し、自分が「答え」ではなく、「応え」を出すのを待つ。
だから、
「なぜそう思ったのか?」「なぜそれが出来たのか?」
そう聞かれたら「応えが来たから」そう答えるのが一番私らしい。
多くの悩み、多くの迷いが生じると思う。
でも、大丈夫。
世の中には「答え」は溢れているが「応え」を出せるのは1人しかいない。
今日もその1人である私と私は生きて行く。